ふと目に留まった万華鏡
覗いて筒をくるくる回す。
紅玉 瑠璃 玻璃 珊瑚に水晶
艶やかに輝く石の様で
華やぐ姿に貴女を想い
俯き目を閉じる
どれだけ人を
魅するとしても
手の届かないとこで笑んでいる
石を手に入れられなくて
土産にもらった万華鏡
覗いて筒をくるくる回す
一度たりとも同じ姿を
見せずに萬の華咲かせ
華やぐ姿に寂しさを覚え
俯き目を閉じる
どれだけ人に
魅せびらかしても
筒の中から出られない
華に幸せあるのかと
飽きがくるまで
愛でておくれよ
ここから出せとは
言わないからさ
萬のあたしを
見せてあげるよ
そうさ、あたしも万華鏡
いつかは
どこにしまったのかも
忘れさられてしまうだろうけど
あたしは忘れはしないから
記憶の片隅陣取って
たまに思い出させて
やろうじゃないか
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