「君は、我々の
導き手!」
「君は、この池の
救世主!」
オトナたちが、騒いでる
オトナたちが、泡の酒
でも、今夜も
星は、瞬く
どうして、あんなに、輝くのだろう
ここに、いたんじゃ なにも、知れない
井の中の蛙(かわず)さ
お隣の、ヒキガエルのオジサンも、言う
「なぜ、美しいのに
他を、望む?」
だって、まだ
“美しい”を、あまり、知らない
お向かいの、ヌマガエルの兄(あん)ちゃんも、言う
「なぜ、今、一位でも
星を、臨む?」
だって、ほら
“届かない”は、つまり、“跳ねたい”
ホップは、呑まないぜ ホップは、一段目
聞いて
僕だけの、願いごと
聞いて、母さんも
雨の音
黒い雲が、呼んでいる
広い世界、呼んでいる
嗚呼、坊やは
星に、似ている
こうして、こんなに、照らしてるだろう
だけど、旅立ち 朝は、見えない
涙だけ、流すさ
身と、なりと 引き返すよな保険も 捨て
この、美しいモノ
勇気、持って
かつて、まだ
果てのSEAを 誰も、知らない
いつだろう 「今、帰る」と この次に、言う
「なぜ、美しいのに
他を、望む?」
だって、今
“叶えたい”は、雨乞いでない
ゴッドは、要らないぜ ドードこそ、担い手
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