1番部分
基本的に白っぽい世界
そこで仰向け眠る男性、ポーズはお任せですが若干アップで。


腕(背中でも可)のあたりから出る水はやがて水たまりへ。
(解釈、水は血でも涙でもお好きに解釈を)

アップから引き、だんだんと男性から離れていき、カメラワークはしたの方へ移動。


下の方では女性がうえから流れる水を悲しそうな顔で受け止めようとしているが、水はこぼれ落ちていく。
(解釈 水というのは彼の魂であり、涙でもあり、血でもあり、気持ちでもあるのです。
でもそれは受け止めきれなくて、受け止めたくて、すくいきれなくて、救えなくて、そんな気持ちがその表情です)


暗転


2番部分

左側に女性、右側部分に女性で、女性は男性の腕に包帯を巻いている。
(解釈 最初に書いた眠りが死の意味でこれは回想、最初の眠りはただ普通の眠り、どちらの解釈でも構いません)

うまく包帯をまけずにしかめっ面な女性を見て優しく微笑む男性。
(解釈 不器用な女性って可愛いですよねw はい、個人的な意見すみませんでしたw)

できたと喜ぶ女性、男性の腕に巻かれた包帯はとてもいびつな形になり、思わず男性は吹き出してしまう。
(解釈 包帯は怪我を癒すため ずっとそばにいられるようにと女性の代わり巻いた どちらの解釈でも構いません)

吹き出したことに照れながら怒る女性、男性はそれをなだめるように、包帯が巻かれた腕で女性の頭を優しくなでる。


暗転


2番以降
最初のように眠る男性。
(言い方悪いですが、見えないけれど背中は水たまりでべちょべちょですwいっそ髪とかを濡らしてもいいかもです)
ただ違うのは、胸の前で腕をくみ、もう目が覚めないこと。


水たまりは、どんどん大きくなっていく。

男性の目から涙。男性から引いていき、その涙は女性の涙ということがわかる。
(解釈 覗き込むようにして女性は男性の顔を見ていて、涙がこぼれ落ち、こぼれ落ちた涙は男性の目元へ落ち、それが男性が泣いているようにも見えたのです
しかし、本当に男性が泣いているということでもありです)

女性は男性へ最後の口づけを。
(解釈と要望 キスには場所によって様々な意味合いがあります。それは女性が男性をどう思っているかでもあります。
なのでうえからひとしずくの水が落ち、それが波紋になり、女性がどこにキスをしたのかわからなく(波紋で隠)してほしいです)

左側に女性、右側には水たまり。その水たまりに映るのは、泣きじゃくる小さな自分。
けれども女性は泣かない。泣かずに、水たまりにそっと1輪花を手向ける。
(解釈と要望 水たまりは男性でもあり、鏡でもあります。
小さな子供のように泣いてしまえたらどれだけ楽になるのだろう、それが水たまりに写っているのです
けれども彼女は泣きません。自分が男性が悲しむと思ったから。
花は男性への献花でもあり、別れや名残の象徴でもあります
あと、映る自分と花を手向けるシーンは逆でも構いません)


大体はこんなとこです。
何か質問などありましたらどうぞ。

なお、こちらの要望としましては歌詞の最後は『泣いてもいいんだよ』で締めくくりをお願いします。
これは女性が男性にいった言葉でもあり、男性が女性にいった言葉でもあるのです。
だから、とても大事な言葉なのです。


皆様よろしくお願いします。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

水たまり(仮)脚本

共同製作者様、いいタイトル案募集中です。

閲覧数:750

投稿日:2013/06/11 10:50:05

文字数:1,398文字

カテゴリ:その他

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