海原の少女。/南条 涼 feat. 重音テト


あの日のことを思い出す この季節が巡る度に
風が過去を運んでくる 一人挑む海原まで

投げ出された私だけ あなたに告げることさえ
できないままに一人で あの日を思い出す

頭上に輝く私を あなたが挑む海原の中で
見つけ出してと叫んでるの 私は凍えてもう動けない


あの日抱(いだ)いた後悔を 抱えたまま海へ旅に
あなたの姿染みついた そのまま泳げるわけない

強い光冷え切って 私に影焦げ付かせ
いつまでも強く強く 残ってしまうから

放課後の廊下走り出す あなたに追いつく勇気なんて
もてないことを今になって もういいやなんて割りきれなくて

会いたいなんて縋ることも許されないあなたと私の
言えるわけないあなたへの想いも言葉も先延ばしのまま

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

海原の少女。 歌詞

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投稿日:2014/10/29 23:19:18

文字数:348文字

カテゴリ:歌詞

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