海原の少女。/南条 涼 feat. 重音テト
あの日のことを思い出す この季節が巡る度に
風が過去を運んでくる 一人挑む海原まで
投げ出された私だけ あなたに告げることさえ
できないままに一人で あの日を思い出す
頭上に輝く私を あなたが挑む海原の中で
見つけ出してと叫んでるの 私は凍えてもう動けない
あの日抱(いだ)いた後悔を 抱えたまま海へ旅に
あなたの姿染みついた そのまま泳げるわけない
強い光冷え切って 私に影焦げ付かせ
いつまでも強く強く 残ってしまうから
放課後の廊下走り出す あなたに追いつく勇気なんて
もてないことを今になって もういいやなんて割りきれなくて
会いたいなんて縋ることも許されないあなたと私の
言えるわけないあなたへの想いも言葉も先延ばしのまま
海原の少女。 歌詞
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