誰もいない所で 叫んでも口を塞がれて
振り払っても押さえつけられた
布を剥ぎ取られて 触られた


泣いて、泣いて泣いて
どれだけ叫んだのか覚えてないくらい
あの時の匂い・温度・風景・感触・音
すべてが私の中で刻み込まれてる


大嫌い 大嫌い
何で私の前から消えてくれない?
苦しくて 怖くて
消えてなくなりたいと思った私のことを
知りもしないような顔で過ごしてる


まだ、唇にあの嫌な感触が残ってて
一生こすり続けても消えない気がして
もう貴方にキスができないような気がして

苦しくて悲しくて
ただ貴方に謝ることしかできない
ごめんね


どんなに粋がっても まだ、17歳
受け止める勇気も
認める強さもなかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

生ぬるい風

コラボ用の歌詞です


自分の過去をさらけ出して歌詞にするって
傷口えぐって塩を塗るような感覚なんですね 初めて知りました

閲覧数:143

投稿日:2009/04/17 21:46:23

文字数:310文字

カテゴリ:歌詞

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