作詞作曲:菩化鳥
何かを忘れたふりして感錠の鍵を掛けたまま
僕らはウソをつくんだ「言葉」を隠しながら
こぼして割れた空の隙間
遠くに見えた色 辿りつけず
覗いてた目が法螺を吹いた
ぽつり… 碧に浮かぶ
ただ「言葉」は俯いていた
口から虚ろを吐いた心は痣や奸
僕らはどこに向かえばと漫ろ歩む
明日はどこか
灯してはみた幾度も見た
とっくに消えた色 名残惜しむ
伸ばしてた手は僕を見てた
遠くに… 君が揺れる
また「言葉」は項垂れていた
口から虚ろを吐いた心は赤裸様
僕らはどこに向かえばとまた漂うのか
いつしか「異葉」選んでは僕らは着飾った
何かを忘れたふりして感錠の鍵を開けたまま
僕らはウソをつくんだ君を守れるのならば
自ら心を吐いたら「言葉」は咲いていた
僕らは明日を跨いではその先に進まなきゃな
「言葉」を抱きしめたまま
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