久々に君を訪ねたら
鉄球ドカン当たったよ

狭くてただ汚くて
ボロいだけだったけど


久々に君を訪ねたら
コンクリゴロン剥き出しさ

狭くてただ汚くて
古いだけだったけど


6畳半な君の中に
想い出は全部置いてきた

今はもう
僕の帰りを待つことはない


嗚呼
君よ、どうか消えないで
僕はもう帰らないのだけど

嗚呼
君よ、どうか去らないで
実は君のこと好いていたよ



久々に君を訪ねたら
鉄球ドカン当たったよ

狭くてただ汚くて
ボロいだけだったけど


6畳半な君のこと
本当は愛してたのかも

今はもう
僕の帰りを待つことはない


嗚呼
君よ、どうか消えないで
僕はもう帰らないのだけど

嗚呼
君よ、どうか去らないで
実は君のこと好いていたよ



奮発して買ったキャスター付きの椅子
畳は擦り減る一方
何時しか座らなくなった

押し入れは物に溢れて
布団は何時も出しっぱなし

窓の直ぐ近くを電車が走って
目覚まし時計に仕事無し

そいつも押し入れの中



嗚呼
君よ、どうか消えないで
僕はもう帰らないのだけど

嗚呼
君よ、どうか去らないで
実は君のこと愛していたよ



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

取リ壊シノ唄

上京したばかりの頃に住んでいたアパートを社会人になって
久々に訪れたら、取り壊し工事が行われていた

みたいな感じです

頭の中にメロディーはあるのですが、
如何せん楽器の類が無いし、疎いので、曲に出来ないです…
昔ピアノを習っていたはずなのに!

作曲してくれる方いたら
してほしいです><


頭の中のメロディー聞きたいって人いたら
アカペラでよければ載せます

邦楽ロックな感じです

閲覧数:35

投稿日:2010/04/08 12:03:25

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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