いかないで

太陽が西へゆっくり暮れてく
今日という日にサヨナラ告げて
新しい未来への始まり

戻ることはできないから
長く続く道を歩いてほしいのに

いかないで
いかないで
わたしを残して
消えたくないその心から
いかないで
いかないで
あと少しだけ
ねぇそばにいさせてよ

支えてたはずの頼りない笑顔
そんな優しさに支えられてた
今でもまだ変わらないね

細い背中見つめてると
どうしてこんなにも悲しくなるのだろう

いかないで
いかないで
ひとりにしないで
消し去れないその温もりを
いかないで
いかないで
寂しささえも
わたしを追い越してく

本当は
いつまでも
隣にいたい
願いはもう届かないけど

いかないで
いかないで
わたしを残して
消えたくないその心から
いかないで
いかないで
あと少しだけ
ねぇそばにいさせてよ