終わった恋の喪が明ける
熱くたぎる想いが冷める
暗く長かった酔いが醒める
褪める恋の味を知る

喪服をたため
遺書をしたため
着替える衣装は
しののめの色
日出づる空の
雲の色

うまれかわれ
いまこそ我
黒い翼をかなぐり捨てて
はかなくいま
空の合間
白い雲居を仰ぎ見る

夜明けを待つ鳥のよう
断ちきれ旧きの恋模様

変わった愛の形が見えた
つらくこごった心が叫んだ
ぬるく続いた関係が終わった
決まった別れに涙する

今意思をかため
それは誰がため
流れる涙は
おもいであたため
月夜に独り
変わらぬさだめと

うまれかわれ
いまこそ我
明日の光に願いをかけて
なきつくすさえ
なつかしき小夜
過去の影には手むけの花を

朝焼けに発つ鳥のよう
断ちきれ旧きの恋模様

うまれかわれ
いまこそ我
やけた日々には面影残して
はかなくいま
空の合間
さめた恋にはおもいを残さず

夕焼けに舞う鳥のよう
断ちきれ旧きの恋模様

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

イミコイ

詞作をしてみた。たぶんこれがピアプロの本来のつかいかたなのだとおもうので。
がんばって韻を踏もうとして、撃沈した図。なさけないです。

誰も使うひとはいないだろうけど、これはうたわれるなら大人組のだれかだろうなあ。
ロックでもバラード(ブルース)でも、民族調でも和風でもわりとなんでもいけるかと。

作者にはこの詞(なのか?)に対する適当なタグが何なのかわからないので、もし、ここまで
読んでくださった方いらっしゃれば、これがテーマっぽい! とか、こんな感じがした!
などなど、感じた・思ったことばをタグにぶつけてくださればとおもいます。

あまりひねってないですが、前のバージョンで読み方とか置いておきます。

閲覧数:475

投稿日:2009/05/13 22:55:03

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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