何もかも見渡せる
人の心も心臓も
そんな場所が心地よく感じ始めてから動けなくなった

あの人もいないのに
私は何をしているの
そんな此処が不愉快に感じるのにもう動けなくなった

此処から離れるには誰かに聞かないと、
でも、誰に?
誰もいない。自信も無い。

いつしか北の大地でラベンダーを見ようと
はしゃいでいたのはいつの時代か
百年経っても千年経っても
あの人がいない私は此処を動けずにいる


何もかもを見透かせる
人の心も移ろいも
そんな思考を不愉快に感じていたあの人に感化された

なのに

あの人もいないのに
私は何をしているの
そんな此処が不愉快に感じるのにもう動けなくなった

此処からどこへ行けば良いのだろう
いつまでに?
誰もいない。あの人も、いない!

いつしか強い気持ちを持ってみせようと
奮っていたのは若気の至りか
世紀過ぎても文明越えても
誰もいない此処の離れ方が分からない

そして気付いた、機は熟し過ぎて、もう遅いのだと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ポイントキープ

自分に自信の無い人の話。

何をするにも「これはこうですか?」「これで合ってますか?」

と誰かに確認しなければ行動できなかった私に手を差し伸べてくれたのはあの人でした。

あの人は男か女か、もう覚えていません。

私は…動くべきだったのでしょうか。

私は待ち過ぎたのでしょうか。

誰か教えてください。

私は此処にいます。

閲覧数:73

投稿日:2011/08/24 21:17:23

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

  • 関連動画0

  • ウインディー

    ウインディー

    ご意見・ご感想

    私も似たようなものですw

    2011/08/24 23:13:59

  • ウインディー

    ウインディー

    ご意見・ご感想

    私にも思い当たる節があるのでよくわかります。

    2011/08/24 23:06:02

    • あわもみじ

      あわもみじ

      はい、私1000%の歌詞ですw

      2011/08/24 23:08:28

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