【初音ミク】ガラスのむこう【オリジナル】

♪ガラスのむこう
♪作詞/作曲：あらかわP

嘘をつくのは簡単で ままごとみたいだ
錆びついた錘になった 言葉ひきずる

君との距離は未確認 誘惑ばかりだ
煮詰めて固めた愛が 信じた幸せ

背中越しの未来に 愛想笑いしてたかな
甘い声に溺れていた 言い訳だけをつかんで

夜に逃げよう　透明なかくしごと　抱いて
裸足のままで　おどけて笑う　かすれた声を聞いた
遠くの光　ひび割れた明日を照らし　そっと
なぞった傷を　覚えていてね　
痛みだけでも　やり直そう



覚えたての言葉を 繰り返すように
触れ合う心は なぜかとても痛いよ

はにかむ君の合図　薬指のおまじない　
「愛してるだけじゃもうきっと　生きてはいけない」と知った　

今日だって太陽に　焼かれて見透かされて　僕は
思い通りの　手順を踏んで　後悔をするばかり
風に揺れてる　桜色のリボンを　ふわり
ためらいながら　ほどいてみよう
欠片だけでも　欲しいよ


触ることのできないガラスのむこう側


夜に逃げよう　透明なかくしごと　抱いて
裸足のままで　おどけて笑う　かすれた声を聞いた
遠くの光　ひび割れた明日を照らし　そっと
なぞった傷を　覚えていてね　
今はそれだけ　願って

生きてる