1番

A
揺れる電車の中で僕は目覚めたようだ
誰もいない車内の窓の外は星空

B
離れてく地球に 過ぎていく惑星
終わりも分からず車窓に張り付き
煌めく光に瞳を奪われ

サビ
僕は君を探し求めていたよ
ここで過ごす時間なんて無いのに

C
追いかけた夏の夜に呼んだ君の名前
今もまだ返事なんか僕に届かなくて

サビ
何処か遠い君の面影をまだ
探し続けたけど見つからなくて
君は何処にいるの?答えは見えず
過ぎる星を僕は眺めてるだけ

2番

A
走り続ける電車外に出ることもせず
目指す終点まではどうも降りられなくて

B
揺られてく心と 分からない現状
不安で潰れていく筈なのにさ
何故だか不思議と落ち着く気がして

サビ
胸に届く君のSOSを
僕が感じ取ったそんな気がして

C
終点に近づいては速度落とされてく
窓の外笑う君がひどく懐かしくて

サビ
君の傍に駆けて姿を見つめ
ドアは開かず二人触れ合えぬまま
君は笑い「ずっと待っているよ」と
走り出した電車君を置いてく

ラスB
目を覚ます見慣れた僕の部屋暗くて
見ていた夢路の笑った姿は
確かに今まで見てきた笑顔で
何時までも君は 空で見ていたんだ




ひらがなver


1番

A
ゆれるでんしゃのなかでぼくわめざめたよおだ
だれもいないしゃないのまどのそとわほしぞら

B
はなれてくちきゅうに すぎていくわくせい
おわりもわからずしゃそうにはりつき
きらめくひかりにひとみをうばわれ

サビ
ぼくわきみをさがしもとめていたよ
ここですごすじかんなんてないのに

C
おいかけたなつのよるによんだきみのなまえ
いまもまだへんじなんかぼくにとどかなくて

サビ
どこかとおいきみのおもかげをまだ
さがしつづけたけどみつからなくて
きみわどこにいるのこたえわみえず
すぎるほしをぼくわながめてるだけ


2番

A
はしりつづけるでんしゃそとにでることもせず
めざすしゅうてんまでわどおもおりられなくて

B
ゆられてくこころと わからないげんじょお
ふあんでつぶれていくはずなのにさ
なぜだかふしぎとおちつくきがして

サビ
むねにとどくきみのえすおおえすを
ぼくがかんじとおたそんなきがして

C
しゅうてんにちかづいてわそくどおとされてく
まどのそとわらうきみがひどくなつかしくて

サビ
きみのそばにかけてすがたをみつめ
どあわひらかずふたりふれあえぬまま
きみわわらいずうとまあているよと
はしりだしたでんしゃきみをおいてく

ラスB
めをさますみなれたぼくのへやくらくて
みていたゆめじのわらあたすがたわ
たしかにいままでみてきたえがおで
いつまでもきみわ そらでみていたんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

TRAIN

宙の果ての君に呼ばれ、夢の中で会いに行くというイメージです

閲覧数:61

投稿日:2014/05/06 11:57:03

文字数:1,128文字

カテゴリ:歌詞

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