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凍えそうな夜の中で 繋いだ指先は
定められた悲しみを越えて
歩き出した足元から咲き誇る未来は
眩しすぎて 誰も止められはしない
そこに居るだけで 傷付くのなら
全て壊してしまえばいい
凍えた蕾のような君の笑顔が
今もまだ忘れられないままで
ただ咲く事も許されぬまま
消える君を 温めさせてくれないか
忘れそうな約束なら もう置き去りにして
夢の中へ飛び込めたらいい
壊れそうな時の針は 今動き始めた
空に響く鐘の音が 今を刻む
いつか描いてた 未来の形
僕が紡いであげるから
凍えた蕾のような君の笑顔が
いつの日か 輝く光浴びて
花開いて 咲き誇れるように
この両手で温めたくて
癒されない傷跡も 消えることない痛みも
終わりの見えない苦しみも 花となれ
凍えた蕾のような君の笑顔が
いつの日か 咲き誇りますように
この祈りを 空の彼方まで
君を照らす輝きとなれ
凍えた蕾のような君の笑顔が
今もまだ忘れられないままで
ただ咲く事も許されぬまま
消える君を 温めさせてくれないか
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2017/12/28 09:32:01