
今はもうない青い空
靡かせる髪持つ君が
手を取って笑ってた風の吹く日々を
瞼の裏に閉じ込み仕舞う
大切なものとは何かって、そんなの知っている
言葉にできないなにかだけが暗く積もっていく
薄情だなんて言われたあの日の言葉を
深く噛み締めてた
いつの日にか報われる
別れの儀式の意味を問う
消えた魂への祈りを
返らない返事を待った泣く人の呪いは
僕にはまだ、わかんない
君の真似から始めたこと
常識を一から問いただした
楽しいってなんだ
嬉しいってなに
答えは出ない
未だに
眠る君の姿、浮かんだ
最後に滲んだ顔が
冴えて瞼につく
二度と開かない緩んだ口元が
力無い手と動くと願った
流れる日々にあの時の想いが
どんな形をしてるか気付いたの
手を握った
「また、会えるかな」
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