瞼の 向こうに いつか見た景色を追いかけて 
手を伸ばした 落ちてく陽だまりの群 

脱ぎ捨てた 灰色の断片
繋ぎ合わせて 現れた白い翼のキオク 
抱きしめた ヒトを 求めて
歩いたエクセドラ 

指先に 触れたのは 
風に抗う 帆のはためき 飛び立つために

この海の 波間に 消えた願いを探して 
羽根濡らす 沈む青色

運河の 岸辺に 待っていたヒトを迎え
手を広げた 埋もれていく影の中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Nike[a][][f]〈12〉

以前歌詞募集に応募したものの企画が流れたかなにかしたもの
常識の範囲内で再利用化です


[初稿]7.14.深夜
[改稿1]16‐17.真夜中

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投稿日:2010/03/26 01:53:53

文字数:199文字

カテゴリ:歌詞

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