君がねハヤシライスが食べたいって言うから
君のねオムライスにハヤシライスって書いた

寝ぼけたままで向かいの椅子に
座る君の口はよだれが乾いてて
顔洗って来なさいって言ったのに
おはようのちゅーも出来ないじゃないの

「今夜は君のため何か作ろう」って
思いつきでまた何かをするつもり?
光る君の目が

「そんなに期待しないでよ」
笑う君の手にはさっき見た
レシピから書き写したメモが握られていて
「一緒について行こうか?(笑」
一人で行くって初スーパー
買い物袋忘れて直ぐに戻ってきた
大丈夫かな?一人で・・・(笑

テレビでも見ててって作り始めた
出来上がったのはただのオムライス

「今日はね君がね初めてご飯を作ってくれた日だから
僕が作ろうと思って 自信があるのにしたんだ」

君とね
去年の今頃から一緒に暮らしはじめて
いろんな君の事を見てきたような気がしたんだ
だけどねこんな君を見つけられるからさ
ずっとね一緒にいたい そう思ってるからね
君のねハヤシライスも食べたい気がするけれど
明日のハヤシライスは二人で作ろっか
並んだオムライスを―――

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オムライスンハヤシライス

オムハヤシじゃないのよ

閲覧数:171

投稿日:2011/02/26 21:40:57

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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