肌を小麦色へと染めて
しまいそうなほど暑い夏
だけど私の今の気持ち
輝きに満ち溢れている
雲の少ない青空には
これから作りたい思い出
いっぱい詰まっているけれど
今日は何処へ行こうかな
余りに続きすぎた雨に流されて
また今年も真夏は来ないのかな
そんな不安も消えた
滲み出る汗を飛ばし
ながら駆けていく
太陽の光浴びて
そのまま包み込まれていくよ
Shiny Days in the Summer
目指す場所に思いを込めて
そんな夏が私は
とっても大好きだよ
夏、少女
*
蝉の鳴き声響き渡る
のどかな田園を歩いた
今日の避暑地は何処にしよう
それを考えながら
ツクツクボウシの鳴き声を数えてた
何回目に鳴き声変わるのかな
当ててみたりしていた
滲み出る汗に濡れて
透けて見える肌
視線を感じてるけど
キミなら好きなだけ見ていいよ
Shiny Love in the Summer
そのまま私を抱きしめて
キミと作る思い出
まだ作り足りないよ
夏、少女
* *
海辺のテラスでキミと肩を寄せ合い
静かに吹く海風、私たちを
やさしく包み込んだ
私の素足をキミの
膝の上に乗せ
キミに抱かれながら聴く
波の音が気持ちいい、そして
Shiny Kiss in the Summer Night
夜になった空を彩る
花火を眺めながら
またキミとキスをする
夏、少女
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