夏が来始めたそんなころ
彼女に恋をした
彼女は強い人に衞られたいって
ぼくはひ弱な体を鍛えた
そう、右腕を重点的に

夏が終わる頃
僕の右腕は彼女のウェスト位になった
彼女も片手で愛することが出来る
文化祭で告白するんだ

ぼくは一人右腕を鍛える
彼女は本当の強さを愛していない
お気に入りのプロレスラー
僕の右腕はそのウェスト位になった
海だって片手で愛することが出来る
愛しているんだ

今の僕はシオマネキ
僕の右手はシオマネキ


今の僕はシオマネキ
僕の右手はシオマネキ

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初恋の右腕

帰宅際に思いついたシオマネキ

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投稿日:2012/06/23 23:05:41

文字数:240文字

カテゴリ:歌詞

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