愛してると分かっている
痛いと感じるくらいに
胸にナイフが刺さっていて
涙を流すことに慣れたら
後は捨てるだけ
また 血だらけになっては
走るために土を踏む
生きていて 愛してる
死んでも 愛しい
心臓とナイフが繋って
波打ち始める
自惚れてなどない
触ってしまったから
きっと墜ちてしまった
こんな気持ちに区切り付かない
棘が全身に広がる
誘惑されても
遊戯であっても
必要なだけ
未来はいらない
いないだけの
ただのスポットライト
壊してしまうのなら
罅が入る前に
わたしから あなたへ
汚れてしまう前に
言葉で傷が付く前に
体にキスされる前に
塞いだ吐息の行き場を殺してあげる
涙が部屋いっぱいになるまで
あなただけのこの思考を
焦がしては
また胸焼けして
倒れてしまいそう
もう二度と
生きて行けないのなら
生まれ変わるまで
その 悩みも 幸せも
死ぬまで感じたい
コメント2
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ご意見・ご感想
ダギ
使わせてもらいました
http://piapro.jp/content/yii660u75jjgni37
ちょっと時間がかかりましたが曲は「一応」完成しました。
2010/08/30 21:51:27
ダギ
ご意見・ご感想
初めまして。
気に入ったのでこの詩に曲をつけてもいいですか。
2010/08/15 18:11:41
藤山
本当ですか！
ありがとうございます！！
是非お願いします！
完成楽しみにしています(^^)
2010/08/17 00:59:16