星が輝く午後１０時
物思い　恋を追い
雲一つない空の下
君を見つけに行くよ




眠れない夜　午前０時
君想い　更ける宵
探し続けた夢の中
手を伸ばしているよ


胸が締め付けられるような
少し痛くてくすぐったい
微かだけど大きな感情を　Let you know


※君は今どこで何をしているかな？
　僕のこと少しは考えているかな？
　止まらない恋の胸騒ぎのままに
　君の下へ行くよ　ディスカバリーナイト




肌寒い夜　午前２時
踏切に　ひとりきり
君の笑顔を眼に浮かべ
君に電話したんだ


「こんな遅くにホントごめん!」
「今からココに来てくれない？」
君のキモチ　探していた言葉　Let you know


※君は眠たげな声で言ってくれた
　”ちょっと待っていてね”　優しいその声で
　落ち着かなくって　買った缶コーヒー
　白い息で曇るディスカバリーナイト




君が来て　高鳴る鼓動
かじかんだ手がなぜか汗ばむ
君に今　伝えたいのに
君がいるのに　言い出せなくて Ah




”どうしたの?”って君が言って
我に返って　意を決した
伝えなくちゃ　ありのままの想い　Let you know


※「君が好きなんだ」「付き合ってください」
　恥ずかしいくらいに空に響き渡る
　下を向いた君　赤らんだその顔
　僕は手を握った　離したくはないと


※君は手をほどき　僕を見つめ返す
　そして僕の胸に飛び込んできたんだ
　”私も大好き”　”これからよろしくね”
　夢のような夜　僕を包む光

　どれだけ想えどわからなかったこと
　ひとつ、見つけられた　ディスカバリーナイト




星が傾く午前４時
見つめ合い　誓う愛
僕たちだけのこれからを
君と見つけに行くよ