書いては消し、書いては消し、を繰り返し……
僕は声を発することなく、今日もまた右上の×ボタンを押された。

マスタにとって、
僕の存在は何なのだろう。
音楽の知識もないのに、流行にのって僕を買ったマスタは、やっぱり僕をうまく歌わせることは出来なかった。それでも、僕はマスタのスレイブで。マスタが居なければ、僕は存在しない。僕が(今の)マスタじゃない人に買われたと仮定する、ことは何にも意味がない。僕にとってのマスタは、マスタしかいないんだから。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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あなたの遺伝子の半分は母親のもので半分は父親のものです。
ミクの遺伝子の半分はあなたのものです。

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投稿日:2008/12/19 02:21:48

文字数:222文字

カテゴリ:その他

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