君は僕のお姫様じゃないから
想うことさえ許されない
其れならばどうか
この翅を手折ってください

ひらりと舞い降りて
たくさんの中から
君を見つけた

だけど僕が翅を広げた時
君はすでにあの人の物で…

君は僕のお姫様じゃないから
此の気持ちさえ許されない
其れならばこんな
心なんて要らなかったのに

ふいに流れ落ちた
頬を伝うものに
気付いた時には

もう僕の翅は羽ばたけなくて
あの人の隣で笑う君を…

君は僕のお姫様じゃないから
想うことさえ許されない
其れならばどうか
この翅を手折ってください

君は僕のお姫様じゃないから
僕じゃない誰かの隣で
笑う君は見たくない
いっそこのまま崩れ落ちて…

ねえ、僕の翅を…
手折ってください…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕を許して

何だかよくわからないけど突然書きたくなった蝶々が花に恋するお話?
多分。
あの人が誰かはわからないけど…(笑)

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投稿日:2009/03/28 15:43:53

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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