「ここにはないから、そこにある」 そんなはずもないよ
”在る”ということだけがキミの中で確定してる
どんな風に言えばいい?
分からない
壊れてしまいそうな時に
優しさなんていつだって 哀しいだけ
キミから奪ったこの痛みを どうすればいいの?
「泣いた分だけ、笑顔になる」 そんなわけはないよ
すがりつく弱さという盾をキミは構えてる
詰まる所 僕だって
同じだよ
やるせなさをごまかすだけで
もっと鈍く生きれたなら
いいのかな
涙さえ忘れてしまうほど
わらしべ長者は最後に 何を得たの?
取り替えるものが選べなくて 削られてるよ
優しさなんていつだって 哀しいだけ
キミから奪ったこの痛みを どうすればいいの?
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