――歌詞です――
名前も無いこの丘 一人きりの僕がいる
周りを見渡しても 命の気配すら無く
荒れた大地の上に 一人きりの僕がいる
仲間なんていないさ 守るものすらないのさ
風が吹く ここにいる 僕の枝を揺らす
やさしく 時には 激しく吹きぬける
僕には 風達が とても羨ましく
思える 何処でも 行けることが
風になれば自由に 空を駆けて行けるさ
遥か遠くの場所へ 行ける風になれれば
名前も無いこの丘 一人きりの僕がいる
かつてこの大地には 命の息吹満ちてた
花や緑あふれた 面影はすでに消えて
神様の気まぐれか 取り残されてしまった
風が吹く ここにいる 僕の枝を揺らす
何時まで このまま 耐えられるだろうか
気付けば 大切な ものすべて消え去り
どれほど 月日が 流れたのか
動くことが出来れば 失わずに過ごせた
緑豊かな場所で みんな共に過ごせた
歩くことが出来れば 大地歩み進むさ
緑豊かな場所へ 仲間求め進むさ
風になれば自由に 空を駆けて行けるさ
遥か遠くの場所へ 行ける風になれれば
風のように自由に 空を駆けて行くのさ
どこか遠くの場所へ 仲間求め行くのさ
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