急に途切れた糸電話
僕らを繋ぐ赤い糸
きっと君が切ったんだろう


着信の履歴見てみたら
見事に君の名前がずらり
メールボックス見てみたら
全てが君宛て溢れる想い
なんだか悲しくなっちゃって
ソファに思い出投げ捨てた

強く繋がってた僕ら
途切れた言葉 ぎゅっと胸に
もう、終わりなんだね?
心の片隅わかってた

君に伝えたい言葉が見つからないんだ
もしもう一度があるのなら
僕から想いを伝えるよ



糸で繋がる君と僕
いつ途切れるかもわからない
細く脆い糸だから
そう覚悟してたのはずなのに
なんだか真っ白になっちゃって
紙コップつぶして目を閉じた


どこか繋がってた僕ら
途切れた通話 そっと胸に
もう、会えないんだね?
どこかできっとわかってた


…聞こえますか、昨日の君へ。
耳に当て小さく祈りながら
別れを告げよう 明日の君と


あの言葉はまだ届いてない
もしもう一度があるのなら……

「もしも……」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

-糸電話-

もしもう一度があるのなら。


糸電話って、いくつになっても楽しいですよね。
紙コップを見つけるとつい作ってしまいます。

閲覧数:106

投稿日:2011/03/25 15:48:56

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました