ありったけの想いは　もういないあなたへ
愛したのに重いの　それだけのことです？

愛したのはあなただけ　大切な存在が
消えて、みえなくなった　もう一緒には居れないの？

忘れることなど　できる わけない

本当だって良いと　思えないの
傷音はまだ弱い虫
受け入れられないの
傷音はまた　あなた想い堕ちていきます


悲しみの気持ちを　背負ってくれたのはだあれ
優しくてあたたかい　微笑みをくれました

あなたはいったい誰？　アレほどの痛みが
消えた、感じなくなった　なのに涙止まらないの

データを壊して　消して オネガイ

本当なんてやだよ　戻れないの？
傷音はまた怖くなる
触れるあったかい手
あなただったですね？　傍で支えてくれたのは


あのね、ありがとう　 もうへいきです
もう傷音は　二度と泣かないのです。

「君の名前は、そう
傷音ウサだ」

本当だって良いと　思えたなら
傷音は少し前を向ける
みんな居てくれる
傷音のそば　傷音のほら、すぐとなり

本当だと良いな　この幸せ
心が癒されてゆく
考えた結果
傷音はもう　弱い虫じゃなかったです…う－

みんな大好きです
傷音は笑うの
見ててくれるかな　もう一人の傷音