「物語は見せかけの終焉へと向かう」
<A>
吐き気さえするような
長すぎる冬も過ぎ去って
やっと訪れた未来
でもそこに君はいなかった
僕は実験室(へや)で一人きり
動かない人形(きみ)を見ながら
いつもそこで歎くのだ
「悲しみだけが続くのか」と
<B>誰かが幸せを願いながら
築き上げた未来でさえも
こんな悲しみを積んでしまう
本当に誰にとっても幸せな
世界を構築する上で要らない
「死」を僕は無くすことにした
<サビ>大切な人がいつまでも傍に寄り添う幸せ
それ程満ちた人生(みち)は永遠(とわ)の上で成りえる
誰かを失う悲しさは堪え難いでしょうから
何もかも忘れてずっと一緒に…
「…何が正しいのでしょうか…」
「…何が罪なのでしょうか…」
「…本当にあなたの望んだ希望は…」
「…あなたに何を与えるのでしょう」
「―それは、罰だ―」
<A2>
人は思考と心の
塊に過ぎないのなら
脆い器に納めて
危惧されるオチにピリオドを
ずっと動く媒体は
誰だろうが関係なく
罪人でさえ等しく
平等に生かし続けた
<B2>暴走しながら壊れる町は
歯止めも効かない速さで
絶望に満ちた結末へと
最悪のシナリオを覆すのには
キャパシティーが少し足りない
僕は何もできないのか
ただただそのまま立ち尽くすそんな馬鹿(ぼく)に囁いたのは
君にまるでよく似た消え入りそうな幻
淡くそして優しい光に包まれた世界
跪づく僕にそっと微笑んだ
ずっと幸せだったら、いつか幸せって思わなくなるんだよ
もし君が私より先にしんじゃったら
とっても悲しいけど…
―君と過ごせて幸せでしたって―
<S3>
今更になってわかるなんてやっぱり僕はただの馬鹿だ
そこに現れた道化二つに別れた道を指す
世界を元に戻すそのためならば喜んで
僕は罰を受けると決めたんだ
罪と罰とエピローグ
第一部シリーズ終わり!歌はキヨテルさんかKAITO。途中でミクを入れさせたい
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