こどもは見た あの曇り空の虹を
そばにいた 母の袖を引きながら
大空にかかる 七色の橋を
満面の笑みで 嬉しそうな顔で

空に架ける七色のアーチ
それを見つけるのは 簡単ではなくて
雨上がりの空に かかる それは
まるで、幸せのかたちの様で


少女は見た 雨の中の虹を
遠くにいる 友に電話をしながら
大空にかかる 七色の橋を
「二人で見れたね」と 優しい瞳で

空に架ける七色のアーチ
それを見つけるのは 簡単ではなくて
雨上がりの空に かかる それは
まるで、幸せのかたちの様で

空に架かる七色のアーチ
それを見るのは 一人ではなくて
ふと見た空に かかる それは
気付かない 幸せのカタチの様で


女は見た あの雨上がりの虹を
隣に立つ 彼の手を握りながら
大空にかかる 七色の橋を
とおくにある 未来を見るような目で


次に見るときは どんな未来になっているのだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

二人の虹

歌詞にでてくる女性は3人とも同じ人物と考えてもらえれば…

人生で虹を見ることはめったにないと思います

その時々で誰といるのかも想像できません

最初のこどもは 6歳
次の少女は 16歳
最後の女は 22歳

ぐらいと私は勝手にかんがえてますが

ご想像におまかせします

閲覧数:69

投稿日:2010/09/05 11:10:54

文字数:394文字

カテゴリ:歌詞

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