あらすじ
俺とリンは、隣町に買い物に来ていた。すると、久しぶりにあった緑のアイツ。でも、リンはお菓子の袋を下に落として何かを見ていた。

第6話
「リンどうした…?」

リンは、目にたくさんの涙を貯めて震えていた。

リンの視線の先には…青いアイツと緑のアイツ。

王子と緑のあの女が、いた。

…そうだ。リンは、青いアイツが好きなんだ。

リンは、その場に崩れ落ち座りこんだ。

その目には、たくさんの涙が貯まっていた。

「リン…。」

俺は、袋を腕いっぱい掛けるとリンをお姫様抱っこして車に向かった。

何も言わず、ただ涙を流し続けるリン。

俺は、荷物を全部トランクに入れるとリンを抱きしめる。

「リン…ごめんな。俺が、隣町に買い物しに行こうなんて言うから。」

リンは、俺の腕の中で静かに泣き続けた。

「レン…ごめんね。私、泣いてばかりで…レンを困らせて。」

リンは、俺の腕の中でそう静かに言った。

俺は…あの緑の女に激しい怒りを感じた。

「大丈夫。お前のワガママには、もう慣れた。もっとワガママ言っていいぞ。今日は、許してやるよ。」


今日俺は、何回リンを泣かせただろう。


「じゃあ、レン。もう少しこうしてて」

リンは、そう言った。

「わかった。」

俺は、そう言うとさらに強い力でだきしめた。


なぁ…リン、なんでアイツなんだよ。

なんで、俺を選んでくれないんだよ。


――夜

リンは、大臣に泣きながら何かを言っていた。

すると、大臣は静かな声で俺に耳打ちをした。


「緑の国を滅ぼせと命令が出た。お前には、緑の女を殺してもらう。いいな。」

「王女の命令ならもちろんだ。」

…王女の恋も俺の初恋にも終止符を打たせてもらうよ。

俺は、静かに短剣を磨くと立ち上がった。

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携帯小説 ドSな召使様 第六話

第六話だょ

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投稿日:2009/05/20 21:52:51

文字数:767文字

カテゴリ:小説

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