(仮題名)桜

(どうしてキミは"悲しい表情(かお)"をするのですか?)
(何故、こんなにも"切ないキモチ"になるのですか?)


一年前キミとワタシの出会った
桜の木
桜の木の下で出会ったアノ日
もう
忘れてしまったと思うけれど

アノ日泣いていたワタシに
声をかけてくれたキミ
ただ
その一言が嬉しくて

キミと
出会えたことが嬉しくて
ワタシと
過ごしてくれたことが
ワタシを
認めてくれた気がして
何度
神様に感謝したことか


桜の木には神サマが住んでいるのです
神サマが魔法をかけているのです
だから
こんなにも
涙が出るくらいに
嬉しくて
切ないキモチになるのです。



魔法が解けてしまうと桜は散ってゆきます。
そう
キミと僕の出会いもきっと
"桜の木のイタズラ"

アノ日キミが話しているのを
もしも
聞いていなかったとしたら
今頃、僕たちはまだ
上手くやっていけたかもシレナイネ

全て
僕が悪いのです
だから
そんな表情(かお)しないでよ
だって
仕方の無いことなのです
全ては
桜の木の魔法です


桜の木には魔女が住んでいるのです
魔女がイタズラをしているのです
だから
こんなにも涙が出るくらいに
悲しくて
悔しいキモチになるのです。


もしもコレが運命だと言うのなら
私は待ち続けましょう


桜の木には僕が住んでいるのです
僕が魔法をかけています
だから
春には桜をみて下さい
僕が
魔法をかけてあげましょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(仮)桜

昔書いた歌詞です。

閲覧数:54

投稿日:2012/07/06 23:28:11

文字数:640文字

カテゴリ:歌詞

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