朝日が部屋をさす ドア
まぶたを開けて 白 知らない景色が続く
起き上がって自身に嘘をつく
まぶたを閉めて 描く 昨日まで
君を抱きしめること
この街にいる限り
もう不可能になってしまった
さようなら大丈夫、
君のことは苦しい時に
思い出せるよ思い出すから
ルルルル ルル ルルルル
カーテンを開けて雨音 叩く
泣きそうな顔して笑う君、重い影に
どうか消えたりしないで
君を守るためにここに来た
独り 君だけを遠くの街に置いて
僕は生きていくんだ
さようなら大丈夫、
君のことは苦しい時に
思い出せるよ思い出すから
ルルルル ルル ルルルル
たとえ遠くの街に連れ去られても
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