ウンコ漏れそうな時の気持ち

投稿日:2016/04/03 17:44:02 | 文字数:383文字 | 閲覧数:37 | カテゴリ:小説

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ウンコを漏らしたって死ぬ訳じゃない。
でも、人前でウンコ漏らすなんて絶対に嫌だ。
これはプライドの問題だ。
プライドが無ければ今すぐ解放してやる。
でも出来る限り我慢したい。
もうちょっと、もうちょっとでトイレに着くんだ。
大昔はトイレの無い時代だってあったはずだ。
野良犬みたいにそこらへんにウンコして放置。
でも大地が吸収してくれてたから大丈夫だった。
だが現代の街はどうだ。
土じゃない地面ばっかりだ。
コンクリートの上にウンコしたら大問題だ。
土の上なら色も似てるし誤魔化せる。
あぁ、どうして人間に生まれてしまったんだろう。
野生の動物や昆虫や魚はウンコ我慢なんかしない。
世界の全てがトイレなんだ。
でもひょっとしたら、ウンコを我慢できるから人間は文明を発達させる事が出来たのかもしれない。
ウンコ漏らしたくないというプライドこそ、人間が人間である証明。

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