[イントロ]
夜飾る　大輪の花
空を彩り枯れ逝く


[A]
星の輝く　世界の下
誘い辿る道　抱きしめて


[B]
戦ぐ風に　露　ぽろぽろと
落ちて逝き　散るの？


[S]
しずく夢　煌く
（強かに）
震える手を握り締め

しずく花　揺らめく
（ゆらゆらり）
無様に負けないように


[B']
歌う雨に　音　きらきらと
重ねあわせ　舞うの　


[S']
言の葉を　数えて　
（ささやかに）
思い出だけ抱きしめて

言霊を　信じて
（一片の）
快哉を叫ぼう


[S]
しずく花　綺麗に
（咲き誇れ）
朽ちることを恐れずに

言の葉を　降らせて
（きらふわり）
光のさすほうへ　今









[イントロ]
よるかざる　たいりんのはな
そらをいろどり　かれゆく


[A]
ほしのかがやく　せかいのもと
いざないたどるみち　だきしめて


[B]
そよぐかぜに　つゆ　ぽろぽろと
おちていき　ちるの


[S]
しずくゆめ　きらめく
（したたかに）
ふるえるてをにぎりしめ

しずくばな　ゆらめく
（ゆりゆらり）
ぶざまにまけないように


[B']
うたうあめに　おと　きらきらと
かさねあわせ　まうの　


[S']
ことのはを　かぞえて
（ささやかに）
おもいでだけだきしめて

ことだまを　しんじて
（ひとひらの）
かいさいをさけぼう


[S]
しずくばな　きれいに
（さきほこれ）
くちることをおそれずに

ことのはを　ふらせて
（きらふわり）
ひかりのさすほうへ　いま