風が吹いて君の髪が揺れる
そっと優しく君の顔を隠す
何も言えずに流れてく時間が
ただただ静かすぎて
涙が頬を伝う

悲しく柔らかく笑う君は
その細くて小さな体に
何もかも抱え込んできたんだね
震えるほどか細い声で…

必死に紡いでた言葉が痛々しくて
次々と溢れ出る『ごめんね』
止まる事を知らない
頬を伝うこの雫よ
どうか悲しみも流して


夢を見たんだ 君がそこにいた
もう戻ることなどできないのに
心のどこかで本当は願ってる
“もう一度優しく
僕に笑いかけてくれ―…”

流れ動いてく時間(とき)の中で
僕は未だ一歩も動けてない
こんな僕を見たらまた君は
一人自分を責めるのだろうか

戻れぬと知りながら君を未だ想う
伝えきれなかった『だいすき』
止まることを知らない
頬を伝うこの雫よ
どうか悲しみも流して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

you.

閲覧数:67

投稿日:2011/01/15 03:31:33

文字数:357文字

カテゴリ:歌詞

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