00:01
少し寒い朝の
風が気持ち好くて
新しい光の帯が
眩しくて

00:16
何も変わらないね
それが嬉しいから
長すぎた夜の涙も
喜びになる

00:30
いつかきっと
めぐり会える
それは叶わぬ夢
窓辺の花びら
空の彼方
ひらりと消えていった
今はもう幻影だけ

01:17
瞼閉じてみれば
聞こえてくるでしょう
絶え間無く流れる河の
囁きが

01:31
今も変わらないね
それは命の詩
果てしなく運び続ける
母の調べか

01:45
いつかきっと
時が過ぎて
君を思い出すの
振り向けば過去は
とても綺麗
煌めく宝石箱
いつまでも耀いてる

02:31
いつかいつかまた
きっと会える
その日を信じたい
優しい瞳で
微笑むから
お願い忘れないで
ささやかな私の夢

【ひらがな】
00:01
すこしさむいあさの
かぜがきもちよくて
あたらしいひかりのおびが
まぶしくて

00:16
なにもかわらないね
それがうれしいから
ながすぎたよるのなみだも
よろこびになる

00:30
いつかきっと
めぐりあえる
それはかなわぬゆめ
まどべのはなびら
そらのかなた
ひらりときえていった
いまはもうまぼろしだけ

01:17
まぶたとじてみれば
きこえてくるでしょう
たえまなくながれるかわの
ささやきが

01:31
いまもかわらないね
それはいのちのうた
はてしなくはこびつづける
ははのしらべか

01:45
いつかきっと
ときがすぎて
きみをおもいだすの
ふりむけばかこは
とてもきれい
きらめくほうせきばこ
いつまでもかがやいてる

02:31
いつかいつかまた
きっとあえる
そのひをしんじたい
やさしいひとみで
ほほえむから
おねがいわすれないで
ささやかなわたしのゆめ