夜の空見上げ
星の名を呟くアナタに
私の名前も呼んでだなんて
言えなかった
だってそれは
私のワガママ
だから私も呟くの
アナタが教えてくれた
星の名前
好きだったから
好きだから
そばにいたいの
だけど
そんなこと言えなくて
臆病者だから言えなくて
私も静かに空を見上げるの
そばにいてよ
小さく呟く私に
何も言わないアナタが
憎らしい
隣を歩くアナタとの距離
たった50センチ
それが遠く感じるの
知ってたから
知ってるから
期待してた私がいた
でもね
アナタも臆病者だから
何も言わないの
繋がれた小指が
何だか寂しいね
遠くにいても
見上げればあの時と
同じ空
そっと指さして
アナタが呼んだ星たちの名前を
私も呼ぶの
アナタは今も星を見てるのかな?
好きだったから
知ってたから
何も言わなかった
後ろを振り向きたくなくて
歩く私に届いた
アナタの声
“ずっと、待ってるから”
だなんて卑怯だね
でもね
私は知ってたよ
アナタの本当の気持ち
だって大好きだから
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