輝いた世界を 夢見ていたの
目が眩むほどの まばゆい世界を
私には無縁の世界だと諦めていた
心ではその世界を望んでいたのに
ウィッチ 物語の時を止めて
時計から12の文字を消し去って
どうかこの魔法が解ける前に
運命の階段を駆け下りる前に
世界の扉を開ける魔法のステッキ
小さなカボチャに魔法をかけて
私には不釣り合いなドレスに着替えて
王子様と手をとり踊る夢を見る
ウィッチ 素敵な魔法を解かないで
時計が12の針を指し示しても
あと少しもう少し踊っていたい
夢みたいな奇跡をまだ感じていたいの
絡む視線が悲しかった
触れる手のひらが虚しかった
もうすぐ夢の終わりの鐘が鳴る
ウィッチ 溢れる涙を隠して
時計が12の鐘を鳴らし終えるまでは
ガラスの靴は置いていかない
おとぎ話の夢はもう終わってしまったから
ウィッチ いまこの夢にピリオドの鐘を
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