―いつ、どこで、間違ってしまったんだろう。それとも、結局は運命だったのかな?
「ゴメン、別れよう。」
「…え?」
「ほかに好きな人ができたんだ。だから、別れよう。」
「そんな急に言われても…。」
―本当はわかってる。お互いの仕事が忙しくて、最近は会えなかった。すれ違いが多かった。今日は久しぶりに会える日だったから、嬉しかったのに。
「勝手だとは思ってる。でも、」
「いいよ。私より好きな人ができたなら仕方ないよね。」
「…ゴメン、ありがとう。サヨナラ。」
「…うん、バイバイ。」
彼は部屋を出て行った。
―心にぽっかり穴が空いた気分だ。早く彼のことは忘れよう。そう自分に言い聞かせた。
あれから1週間たった。
「♪~♪…」
街中で男の子が歌を歌っていた。
―あ、この歌…。昔、彼に歌った歌だ。
私はまだ彼のことを忘れられないでいる。前、この曲を聴いた時は、幸せな歌だと思った。でも今は、哀しいだけの愛の歌。
―キミのことを思い出して、辛いよ。この『好き』という感情を消せば楽になれるのかな…?キミのことをいつか知ることができたなら、次はちゃんと愛せるかな?ねぇ、教えてよ…。
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禀菟
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ジミーさんバンザーイ!!←
失恋も良いよね!!
泣けてきた(T_T)
2011/04/05 13:22:51