雲の切れ間に
鳩が暴れる
ビルの隙間に
風がもつれる
黒い花が降る匂いと
ペトリコール混ざる夕暮れに
黒い車走らせて
光る海を目指した
僕の涙は
すぐ乾くから
生まれながらに
怨まれながら
歩いてく
叩きつける雨の中
ハンカチーフなくした少女
悲しみの重たさなんて
量れないことばかり
神様から何もかも聞いた
世界のこと 未来のこと
願いはおんなじ
黒い花の流れ着く
エンドロールのような水平線
痛みをおさめる歌を
光る海に沈めた。
黒い花が降る匂いと
ペトリコール混ざる夕暮れに
黒い車走らせて
光る海を目指した
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