「わたしは、りっぱなホルンそうしゃになりたいと思いました。」

ぱちぱちぱちぱち

「頑張ってホルン奏者になってくださいね。先生応援しますよ!」

「ハイ!」

「では…次、鏡音君読んで下さい」

「ハイッ!」

どんな作文なのかしら?

「 ぼくの将来  2年4組 かがみねレン

ぼくのしょうらいのゆめは、『じたくけいびいん』になることです!」

…ハイ?

「ぼくの家のとなりのオジサンが『じたくけいびいん』です。」

え?話がよくわからないんだけど…

「休みの日にとなりのオジサンはよくボクとオジサン家であそんでくれます。

オジサンにどうしてへいじつでも家にいるの?
おしごとは?
と聞いたら、オジサンは『自宅警備員をしているんだよ』とむねをはっていいました。

じたくけいびいんが何かを聞いたらオジサンは教えてくれました」

「『自宅警備員は泥棒さんからおうちを守ったり、変な郵便物とか宅配物からおうちを守ったりするヒーローだよ』

といいました。

ボクはカッコイイ!と思いました。

あとオジサンはいつも青いマフラーをつけててりゆうを聞いたら『これは自宅警備員の証なんだ』と言いました
カッコイイと思いました。」

隣のオジサンは大丈夫なの?

「ぼくもマフラーがほしいって言ったら、『君はまだだめだ。あと13年は待たなければならない。』と言われました。

じたくけいびいんは大変なんだなーと思いましたが、それほどやりがいがあるんだ!と思いました。」

この子オジサンに騙されてる!!

「だからボクは将来すごいじたくけいびいんになろうと思います。」

ぱちぱちぱちぱち

「が、頑張ってね!!先生応援するわ」

そのおじさんとやらに注意しなきゃこの子の将来が危ない!!!






つづく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

将来の夢


はい、謎の話がきましたーw

ちなみにマスターと私とは全く関係がありません



今回は将来の夢ということでレンきゅんに小学生役をやってもらいました☆←

おじさんはやはり青いあの人ですね

実はこれモバゲーでやってますwww
モバゲー登録してる人は暇だったらマスターと私で検索してみてくださいw

これからはモバゲーで書いたのを載せていくので

多分続きます

閲覧数:214

投稿日:2010/08/12 13:43:52

文字数:764文字

カテゴリ:小説

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