必要な消毒を待ち侘びていた
必要な道徳を履き違えていた
そのまま僕は後ろめたさの中 舵を取るのさ
狭くなる街に アカリを灯す
寝静まる夜に ハダシで歩く
傷だらけのこの路地に
ふざけるなと唾を吐きかけ
「短気になったもんだな」とぼやく
心の底蜷局巻くと真 導くよ
「正しさだけではあなたは救われない」と
心の底蜷局巻くと瞳に映るよ
「心も本性もすべては不確かだよ」と
恐れてた結末を選んだから
突きつけたその指を掴んだから
未熟な僕は後ろめたさの中 土を這うのさ
必要な消毒を待ち侘びていた
必要な道徳を履き違えていた
そのまま僕は後ろめたさの中 舵を取るのさ
eiyo
いつだってタイミング 荒れ狂う大地
平穏から空回り大惨事
駆けつけてDarling 目の前にHoly, shit!
噂の僕らがそうさ問題児
僕も君も孤独の中
いずれ桐の棺 シングルサイズで逝くのさ
白く晴れやかな日を迎えて
緩やかな坂を歩む
忘れた 君の横顔 声とその両手が
触れては離れていつまでも迷うのだから
僕らはただその呼吸を合わせた
必要な消毒を待ち侘びていた
必要な道徳を履き違えていた
そのまま 僕たちは 間違いながら
寄り添うように消えた
僕たちは消毒を待ち侘びていた
僕たちは道徳を捨てたのかな
そのまま 僕ら 後ろめたさの中 飯を食うのさ
僕たちは消毒を確かめ合った
僕たちは道徳を確かめ合った
そのまま 僕ら 後ろめたさの中 歩き出すのさ
正しさとは、愚かさとは
知らないままだけどさ
とりあえずさ 今日のとこは
知らない町に行こう
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