投稿作品20作品
もっと見る-
秤にかけられた
見たことある顔が
笑顔と泣き顔で釣り合う
あなたは導かれ
古びた腰掛けに
苦手なブラックコーヒー
真顔が映る
いつでも清く正しく
生きていたつもりでしょうか
あなたの傍では 黒い羽根と罪が踊る...失格_lyrics
-
失格_2mix_inst
-
盤の中 渦を巻く感覚
頭脳の破壊が試される
駒に手を伸ばす
いずれ意志を持つ小さな怪物
鼓動が急かす
火花が散る
一人ずつ散る
駒を睨む
奴等は見えなくて言葉もなくて
空はただ我儘を許した...頭脳戦_lyrics
-
頭脳戦_inst
-
今、血が巡る音を聞く
電信柱が見下ろす
赤、怒りが溢れた道
打撃と怒号響く
路肩に居た少年が泣いてた
腕の痣隠し静かに 鍵を握りしめた
それは それは 弱く脆い
泥でできたものだった
それは それは 巧くできた
人のようなものだった...アングリーストリート_lyrics
-
アングリーストリート_2mix_inst
-
青くて広い空
惨くて辛いのは
貴方が楽しそうに
その凧飛ばすから
青くて狭い空
木陰が手招いた
蚯蚓は蠢いて
私を迎えた
いつから貴方の体は鈍間に老いた?
いつから貴方の心はぽっかり空いた?...笛と快晴_lyrics
-
笛と快晴_2mix_inst
-
涙が降るから
傘を差して歩く
チャイムが鳴ったら授業の始まりだ
希望を学べ
切望第一小学校
一時間目は「感情」の授業
「喜怒哀楽」はテストに出そう
人が泣くのはどんな時かを
ノートにまとめアンダーライン
無音の給食 砂の味をしたパンを頬張る...切望第一小学校_lyrics
-
切望第一小学校_2mix_inst
-
美しい墜落 / 可不, 知声
不思議な夢を見たんだ
ぼくらが雲の上から
見下ろした町が答える
「きみの幸せはいつか終わる。」
誰もが上手に踠いている
誰もが上手に闇を抱えている
光に目が疲れ果てていた
きみはぼくを何も言わずに強く抱き寄せた
いつの日か ぼくらは...美しい墜落_lyrics
-
美しい墜落_2mix_inst
-
光芒_offvocal
-
光芒 / 文月の匣
そのまま夜が明けた 散らかった部屋を出た
光芒と核心が僕を刺す
あの日見えた光を探した午前零時過ぎ
気がつけば路上のゴミ屑ばかり目に止まってる
日の光がすべてを終わらせ
浮世行きの鈍行に乗る
悲しみの理由も忘れた頃に
僕たちはすぐに忘れるから
大切なものを知らない...光芒_lyrics
-
慟哭公園_2mix_inst
-
慟哭公園 / 可不
星が見えた夜を失くして
道が霧で霞む
正しい人間の眼
正しい綺麗な眼
悲しい深淵と眼
悲しい滲んだ眼
正しい人間の眼
淡い疑念を払おう
悲しい深淵を覗こう...慟哭公園_lyrics