投稿作品32作品
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迫ってる時間に靴紐結んで急ぐ
慌ただしい日々は空から嘲笑う
明日はフライト
恐れや不安もうないよ
湿っぽい話は地球に置いて行こう
きらきら
未来よ、スピード飛ばす光に
渡した誓いを乗せて空へ放て
視界が見えない
でもその手は離さない...超越_lyrics
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超越_2mix_inst
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焦げ臭い闇を抜け
辿り着いたのは秤と木槌の音が響く処
つけた傷が、つけられた傷が並べられては秤が僕に傾く
誰も皆 都合良く忘れていく
「正しさ」とは君が頷くから有るだけ。
誰も皆 都合良く憶えている
「過ち」から目を逸らすのが得意な僕ら
裁かれてゆく白と黒が分かれ道をなぞる
友よ、戻れるならあの日見...審判_lyrics
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審判_2mix_inst
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青空から僅かな一縷のそれを見た
ぼくらはまだ屋根に腰掛けて見惚れてる
口につけたチョコみたいに
いつの間にか溶けてた
僕の腕はふたつだけで
君は手を伸ばし誘う
消えたいまま迎えた朝は
愚かさや弱さを包み込んでた
消えないまま残した傷がいつか
あなたが掴んだ命を弔う...一縷_lyrics
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一縷_2mix_inst
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片眼が描いた夢は
季節と花弁で奪われた
瞼の裏側のカメラ
いつも穏やかな日々を映した
綺麗な瞳 虚ろげな瞳
無邪気な笑顔が孤独を迎える
子どもがはしゃぐ公園は
大人の声で壊された
影の長い家路が
日々に闇を落とすんだ...迂闊_lyrics
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迂闊_2mix_inst
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開けた眼が 空を見た
ぼかされた 最後のカットが
開けた眼が ぼくを見た
問いかけた 最後の葛藤が
砂漠の中 ぼくは歩く
庇って「あなたは悪くはないよ」と。
冷えた砂を 心臓にかける
夢現な壇上を舞う
大切なものを 台無しに崩したこの手は
欠片を集めて継ぎ接ぎの城を繕う...開眼_lyrics
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開眼_2mix_inst
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必要な消毒を待ち侘びていた
必要な道徳を履き違えていた
そのまま僕は後ろめたさの中 舵を取るのさ
狭くなる街に アカリを灯す
寝静まる夜に ハダシで歩く
傷だらけのこの路地に
ふざけるなと唾を吐きかけ
「短気になったもんだな」とぼやく
心の底蜷局巻くと真 導くよ
「正しさだけではあなたは救われない」...消毒_lyrics
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消毒_2mix_inst
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秤にかけられた
見たことある顔が
笑顔と泣き顔で釣り合う
あなたは導かれ
古びた腰掛けに
苦手なブラックコーヒー
真顔が映る
いつでも清く正しく
生きていたつもりでしょうか
あなたの傍では 黒い羽根と罪が踊る...失格_lyrics
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失格_2mix_inst
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盤の中 渦を巻く感覚
頭脳の破壊が試される
駒に手を伸ばす
いずれ意志を持つ小さな怪物
鼓動が急かす
火花が散る
一人ずつ散る
駒を睨む
奴等は見えなくて言葉もなくて
空はただ我儘を許した...頭脳戦_lyrics
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頭脳戦_inst