大切なヒトほど離れていって
霧の向こうに隠れてさ
手が届かなくて
ちょっと触れた時に
離れていくあの人を僕の手の中に閉じ込めたかった

だけど

寒くって寒くって手は震えてほどけて
みんな手放しちゃったよ

暖めてくれるヒトが居なかった
"棄てないで棄てないで"
そう云った君の言葉(こえ)は

聴こえないフリをした
そうだ 僕は

裏切ったんだ



俯いて 思った
誰も僕を信じてくれない
そう僕は誰も信じれない

そうやって霧は無意識のうちに僕が作った


だけどいつか本当に
僕を信じてくれるヒトが
いるとか思っちゃいないけど

霧を作る僕にサヨナラ
君を今からでも

探しにいくから


それまで

待ってて…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

霧ノ向コウニ

短いですが、書いてみました!


詞?ですかね


閲覧数:16

投稿日:2012/12/25 06:04:34

文字数:310文字

カテゴリ:歌詞

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