大切なヒトほど離れていって
霧の向こうに隠れてさ
手が届かなくて
ちょっと触れた時に
離れていくあの人を僕の手の中に閉じ込めたかった
だけど
寒くって寒くって手は震えてほどけて
みんな手放しちゃったよ
暖めてくれるヒトが居なかった
"棄てないで棄てないで"
そう云った君の言葉(こえ)は
聴こえないフリをした
そうだ 僕は
裏切ったんだ
俯いて 思った
誰も僕を信じてくれない
そう僕は誰も信じれない
そうやって霧は無意識のうちに僕が作った
だけどいつか本当に
僕を信じてくれるヒトが
いるとか思っちゃいないけど
霧を作る僕にサヨナラ
君を今からでも
探しにいくから
それまで
待ってて…
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