桜の紋章胸に着(つ)けて
悠然と歩く1人の少女
汚れた世界を裁(さば)くために
今日も桜を掲(かか)げてた


古(いにしえ)伝わる桜の紋章
よいも悪いも進んだ現代で
子ども達はなにを目にするのだろう
歪み歪んだ言葉と空間
薄っぺらいものに集(たか)る哀れな者

己に負けるな若者よ!

一刀両断に振り回す正義の刃
狂い咲く桜の様に優美にも恐ろしく
すたれた世の中に光散らしていく
純潔の心抱(いだ)き


古伝わる桜の紋章
よいも悪いも進んだ現代でそれでも尚(なお)この国は
侍魂(さむらいだましい)忘れてならぬ
凛(りん)とした礼儀忘れてはならぬ
強き心を持った強き国なのだから

さあ解き放つのだ真の力

一刀両断に振り回す精神の刃
舞う花びら一つ一つに焦(こ)がれる想い詰め込んで
すたれた自分自身を起き上がらせていく
折れそうな心抱き

桜の紋章胸に着けて
悠然と歩く1人の少女
汚れた世界を裁くために
今日も桜を掲げてた

時には惑(まど)い世迷い言
垂れて流され騙し騙され
狂気に駆られることもあるが

弱い自分ごまかすこともあろうが

今日も掲げるのだ
それでも掲げるのだ
桜の紋章を


一刀両断に振り回す正義の刃
狂い咲く桜の様に優美にも恐ろしく
すたれた世の中に光散らしていく
桜の紋章抱き

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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さくら

閲覧数:23

投稿日:2011/12/30 10:41:33

文字数:556文字

カテゴリ:歌詞

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