S手と手 取り合って
踊るは狂想曲
「きっと僕らは大丈夫さ」
なんて大それたこと言うくせに
「あら私は期待しないわ」
だって貴方はどうせ
誰の何の役にも立たないもの

Aいラいらイらしちゃうわ
どの詞を綴っても届かない
いっそ貴方の喉に押し込んであげましょうか
だけどそんなことしても
私は満足出来ないの
君の その温度
少し生ぬるい感情に
とても ね

Bある日貴方は
「もう終わろうか」
と言い出した 
だけど 歯車がかみ合わなくなったことに
気付いていたのは貴方だけじゃない
「そんなこと知ってるわ」
貴方が気付くことは
私が1番知ってるの

S目と目 見つめあって
縋るは哀愁感
「僕ら此処でお別れしよう」
なんてロマンチックなこと言うくせに
「あら私に泣いてほしいの?」
だってきっと貴方は知っていたのね
私が死に急ぐ理由も知らないで

Aポたぽたぽタ
流れ出すこの感情が止まらない
いっそ水分を取り除いて差し上げましょうか
だけどそんなことしても
私は満たされたりしないの
君の その世界観
少しあどけない欲望が
とても ね

Bきっと貴方は
「僕等は一緒だ」
と言い出すの
だけど 起承転結が分かってる話程
面白くないものは世界にないわ
「結局同じだったもの」
貴方が気付くことは
私が1番知ってるの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

-01-


閲覧数:101

投稿日:2012/10/04 17:34:20

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました