アイツと話す私はいつも
ウザいと貶す苦い様
だけど私はあなたを想う
好きな心の裏返し


「言いたいことはそんなことじゃない」
素直になれずそっけなく
かける言葉は捻くれて
私の口はしょっぱくて

私は可愛くなんてなれない
明るく優しい甘い声
何にも自信の無い私に
踏み出す勇気なんてない

色んな味のドロップも
嫌いな味じゃ食べもしない
同じ色だけいつも残る
クセが強くて手が伸びない
私の事も見てよ
私の事も知ってよ
どうせあなたが好きなのは
甘いあの子のLollipop


アイツと話す私はいつも
かける言葉に困ってて
もっと素直でいたいのに
悪口ばかりすぐに出る

だけど私はあなたを見てる
いつか気持ちに気付いてと
素直になれないリコリスは
いつになっても嫌われ者

本当は好きって言いたいけど
こんな私じゃ声は響かない
私をもっと知って欲しいけど
そんな勇気なんて出ない

棚に残った暗い色
声を出しても気が付かない
名前ばかり広まって
ウワサばかりで誰も知らない
私の事探してよ
私の手も取ってよ
どうせ私は目もくれない
誰も食べないSalmiakki

そこに私はいない
いつも一人の私
誰も私なんて気にしない
それでも私はここにいるんだ!

棚に残った暗い色
声を出しても気が付かない
名前ばかり広まって
ウワサばかりで誰も知らない

私を知って欲しいの
素直に好きって伝えたい
だから勇気を出すよ
あなたに手を取って欲しい
私はここにいるから
いつもあなた見てるから
今日こそ私は声届けるよ
天邪鬼なリコリスキャンディガール

私はここにいるから
ずっとそばにいたいから
本当の味を知ってほしいの
甘くて苦いSalmiakki

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

“Lycoris” Candy Girl

多分決定稿

閲覧数:86

投稿日:2020/09/27 18:15:12

文字数:724文字

カテゴリ:歌詞

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