夜には赤い 小鬼の夢
平らな夕日も 地へと降り去って
紫に 沈む樹海
夕闇の名残り 惜しんでいる

神よ神よ 祈りの言葉よ
聞こえていますか

みにくい身体で 木々すり抜けて
道標さえ ない中に逃げる
光や影の 伸ばす無数の手に
追いつかれまいと

小鬼はひとり さまよいつづけ
冷たい月の 瞳さえ避けて
漆黒の ひしめく空
無垢な生きものに ふるえている

神よ神よ いまわの言葉よ
聞こえていますか

このあどけない身体 きしむ音
夜ごとに怯え 目をつむるけれど
これはあなたの 下す慈悲なのですか
残酷に甘い

あなたの手の下で
どうか眠りへ落として

歪んだ足を 影にすくませて
腕に絡んだ 光からもがく
小鬼は私 罪があるとしたら
この夢の中

光と闇の 斑のうめき声
どこにもゆけず 身体抱くけれど
これはあなたの下す 慈悲なのですか
罪は夢の中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

彷徨

Naoちさんという方が作った曲につけてみた歌詞です。文字数などがおかしかったらすいません。声が二重になっているところが祈りの文句のような雰囲気になるようになるといいなぁと思ったのですが…。果たしてどうなのだろう。

閲覧数:96

投稿日:2014/07/19 01:05:17

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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  • naochi

    naochi

    ご意見・ご感想

    こんにちは、Naoちです。
    この度は、ご応募いただきありがとうございました。

    色々考えた結果、今回は他の人の作品を使わせていただくことにしました。
    良い結果をご連絡できなくてごめんなさい・・・

    また、機会があればよろしくお願い致します。

    2014/07/21 13:14:11

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