君といた日々　楽しくて
愛しくて 切なくて 幸せだった
でも もういない
いないんだよ…？

君が離れて 悲しくて
辛くって 苦しくて 泣きじゃくった
もう 忘れよう
忘れるんだ…


君の顔かき消して 声に耳ふさいで
一人 部屋で沈んで考えてた


君のにおい 君の仕草 やさしさ
君との思い出を
そう この中閉じこめて
鍵をかけてしまおう
そして、鍵を隠すの
君を 決して思い出さないように



年が過ぎてく 少しずつ
薄れてく 少しずつ 君のすべて
もう 忘れたよ
忘れたんだ…

年が過ぎてく 少しずつ
少しずつ 変わりゆく 私の世界
恋 始めるよ
始めるんだ…


記憶押しつぶしても どこか囚われてる
ふっと 人混みの中考えてた


君のにおい 君のしぐさ やさしさ
君との思い出を
そう 閉じこめられたから
鍵を失ったから
そうよ、恋を探すの
君を 決して思い出さないように


少し思ったことがあるの
なんでそんなに忘れようとするんだろうって
今なら思い出せる気がするの


君のにおい 君のしぐさ やさしさ
君との思い出を
そう 開け放ってしまおう
鍵を壊しちゃおうか
そうだ、もう怖くない
君に 笑顔を見てもらえるように

君と出会い 君といれて 愛せて
幸せ者でした
でも 今も幸せです
鍵はかからないから
そうだ、胸にしまって
私 また幸せ見つけに行こう