夜の街息止める 僕だけがいる街だから
毒を吸い込んで背伸びした ここにはもう夜景だけで
標識も意味がない 誰もいないここでは全て
屋上から見える景色は 僕を消すくらいに綺麗

嫌いなものはすべて壊してしまう
視界にも入れない真っ暗闇で
好きなものは全部忘れてしまうから
僕は地球を蹴った

夜の帳を駆け抜けていくだけでほら
僕は世界の一部に変わる
こんなに夢を見続けるならば 傷つけてもいいか
無数に輝やいたネオンがいら立ちを
膨らませてくはじけ飛んでく
取り残されてしまった僕は 走り続けて消える


夜だけがここにある 誰一人いない街だから
毒を飲み干して小石蹴る 僕すらも飛んで行った

嫌いなものはすべて黒に消した
理解することない真っ暗闇で
好きなものも僕を壊してしまうから
僕は地球を捨てた

夜の帳を駆け抜けていくだけでほら
僕も世界の一部に変わる
置き去りにされてしまった僕は 走りつかれて消える


夜の帳を駆け抜けていくだけでほら
僕と世界は一つに変わる
こんなに期待し続けるならば 傷つけてもいいか
無数に輝やいたネオンがいら立ちを
膨らませてははじけ飛んでく
こんな僕なんていっそのこと 夜ニ溶かシテ消しテ

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夜二溶かシテ

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投稿日:2021/02/23 16:28:48

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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