色の無い街を彷徨い 変わらない時間巡る
息を吸って吐くだけの日々 過ごして

沈み濁った眼が映した 夢や希望なんてものは
ぼやけ歪んでる輪郭の 幻想

だけどいつか気づいた

遠くからそっと 聞こえたBlaze Song
優しい旋律が 教えてくれたんだ

今もまだずっと 聞こえるBlaze Song
輝ける自分は まだ消えてないから


諦めた方が楽だと 膝を抱えて俯き
動くこともせずに眼を閉じ 眠った

微睡み(まどろみ)の中に響いた 温かな光の音
思い出した優しい調べ 今なら

僕もできるだろうか

眼を開けてそっと 歌ったBlaze Song
空の彼方さえも 超えて聴こえるよう

高らかな声で 歌うよBlaze Song
この想いがいつか 誰かに届くなら


もし暗闇に囚われたその時は
少しだけでいい耳を澄ませてみて欲しい


涙流しても 傷つこうとも
明日が来るのなら きっと届くから

喉が枯れ果てて 声が出なくても
歌い続けるんだ 光届ける歌

今もまだずっと 聞こえるBlaze Song
輝ける自分は まだ消えてないから

高らかな声で 歌うよBlaze Song
この想いがいつか 誰かに届くよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】Blaze Song(ブレイズソング)

応募用。

絶望的な世の中でも、救いはあるんだよ、というようなイメージの作品。テーマは「歌=光=救い」
タイトルの意味は「輝く歌」。誰にでも未来とか希望と夢とかあるし、輝けるよ。こんな世の中でも案外捨てたもんじゃない、自分も誰かに救われて、同時に誰かを救えるんだよ。というメッセージを込めました。
Blazeは「炎」とかって意味が強いですが、他に「輝く」って意味もあります。


もし歌詞で気になる部分ありましたら、変更等可能です。

閲覧数:144

投稿日:2010/04/29 00:42:32

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました